閑話休題てきな

ひたすらおすすめの漫画を紹介するのもいいけどたまには別のことも書く

書いていくのはこの趣味(主に漫画ゲーム)についてのブログのこと

 

とりあえず○○を読め

このタイトルの記事は俺がほんとに読んでほしい漫画を紹介する記事なんだけど今のところweb漫画しか紹介してない。特に意識をしてるわけではないんだけど本当に面白くて俺が自信をもっておすすめできる漫画がweb漫画ばっかってだけ。

 

web漫画の方が商業誌より面白いっていうんじゃなくて本当に読んでほしい漫画が商業誌に少ないんだよね。

俺が面白いと思う漫画の条件としてかなり重きを置いてるのは「どれだけぐだらずに最終話にいけるか」

ようは最終話を読んだときにあぁ面白かったなって余韻に浸れるか否かが良作かそうじゃないかの分かれ目だと自分は思ってる。別に長すぎるのがダメってわけじゃなくて

 

物語を書く上で作者は最初にこんな風に始まってこうゆう展開にしてこう終わろうみたいなのを決めると思うんだけどこれが商業誌だと自分で決めた通りにはならないことが多い。お金も発生するし担当や読者がつくから一人で作ってるわけじゃなくなってくるからしょうがないんだけど

その点web漫画はほぼ趣味みたいなもので自由に話を展開させられる。だから自分が決めた物語をそのままの流れで最終話まで突っ走る。逆に言ったら自分でいくらでも方向転換出来るからweb漫画には良作が多いというよりは良作と大胆な展開の作品が入り混じってる。

実際web漫画と商業誌どっちのほうが面白い漫画が多いかって言われると断然商業誌の方が多いと思う。そりゃその道のプロが作ったものをそのまた別のプロがアドバイスしてもっといい作品を作ろうとしてるから。

でも俺が心の底から読んでほしい漫画は最後まで躓かず、ぐだらず、100%出し切って終わる漫画になってくる。

 

俺が紹介したweb漫画を読んでくれた人がいるかは知らんけど読んだ人なら読み終わった後に余韻に浸れる感じが分かると思う。いや分かれ。

メジャーな漫画はもちろん面白い。ワンピースとかナルトとか。けどその漫画をおすすめしたいかって言われるとめちゃめちゃプッシュするほどでもないかなと思ってしまう。この作品読まないのはちょっと勿体ないって思っちゃうくらいのやつじゃないっていうか。

 

商業誌で俺が良作だと思うのはぱっと思いつくのだとスラムダンク暗殺教室

スラムダンクの作者はしれっとあれを描いてるあたり天才。最終巻が近づくにつれてどんどん熱くなる。こっちまで心臓がドキドキする。いまでも名作だと言われてるけど他のスポコン漫画と構成とか展開とか意識して読み比べると改めて凄い綺麗に終わったのが分かる。

最近のだと(もう最近でもないけど)暗殺教室もよかった。伏線全部回収してなおかつアニメ、映画と同時期に最終回を迎えたのはそれを狙ったのもあるけどそれだけぐだらなかった証拠。前作の脳噛ネウロもスッキリ終わったからやっぱりこの作者は上手い。

 

 

デスノートもかなり良かった。だけど強いて言えばLだけで終わらせてほしかった。メロニア編がちょっと余計だった気がした。だから個人的にはドラマや映画くらいのボリュームでよかった。特に映画はいい終わり方だった。

でもメロニア編のことを差し引いてもデスノートは面白かった。本棚にデスノートが全巻揃ってる人は信用していい。

 

超上から目線で語ったけど創作者はめちゃめちゃリスペクトしてるんでたたかないでください。

 

こんな理由があってweb漫画の紹介ばっかりなんだね。いつか商業誌についても触れたい。おすすめっていうよりはその漫画について語る系のを。

 

最後に俺が今一番気になってる鬼滅の刃について触れる

 

鬼滅が流行ったのはここ最近だけど連載自体は4年前くらいからしてるのになんで今更流行ってるのか疑問なんだよな。俺は普通に本誌で読んでるくらいで単行本とか買ってる人よりは熱いファンじゃないんだけどそんなニュースになるくらいのものなのか良くわからない。

面白いのは否定しないし今はどうでもいいんだけど。

なんで一番気になってるかというと何となくもうすぐ終わりそうな雰囲気があるから。このままの流れで最終回に行って終わるんだとしたら俺の評価は爆上がりする。人気作品で今波に乗ってる中でこのまま終わるならそうとうスッキリとした作品になるからかなり期待してる。

主要キャラがどんどん死んでく系の話は変に長引かせられないから長引けば長引くほどぐだるから綺麗に終わってもらってそのあとにスピンオフとか続編とかを出してほしい。

 

アホみたいに長くなったし文字ばっかで閑話休題になったか怪しいけど今回はこんな感じで終わる。PS.ホントに読んでほしいやつをおすすめしてるから暇だったら読んでね

じゃあの